外壁の塗料は「顔料」「合成樹脂」「添加剤」で構成されています。外壁の耐久性は塗料の樹脂の種類によって違ってきます。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素と耐久性が高くなり、塗料の種類によって痛み具合が変わります。よくある現象として、チョーキング現象が外壁の劣化のサインです。手で塗装面を触ると粉がつく現象です。紫外線や雨風などの自然環境から影響を受けて表面の樹脂が劣化の始まりとなり、その後のメンテナンスが必要となります。そのまま長期間、放置すると劣化が進み、塗り替え費用が高額になるおそれもあります。
------------------このような現象がでたら早い目の処置------------------
艶がなくなる
コーキングが割れる
塗装がはがれる
外壁などの痛みは外観から確認でき塗り替えは計画的に行われますが、屋上やベランダは点検をせず見逃し、防水は雨漏りなどの最悪症状がでるまで放置される場合があります。常に雨や風の影響を受けている場所は特に劣化が激しく、定期的なメンテナンスを行わないと水漏れや建物の劣化を引き起こす大きな原因となり、塗り替え費用が高額になるおそれもあります。
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・床の表面がひび割れている。
・表面の色が変り黒ずんできた。
・屋上の一部に常時、水たまりができている。
・天井にシミが現れ、水垂れがしてきた。
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